以前「現状の家計簿と理想の支出」という記事で、我が家の家計簿について記事にしましたが、その中で「水道料金:2ヶ月分で2万円、月1万円」と記載してました。
よくよく調べてみると、全国の平均水道料金は「月 約5000円前後(2人以上の世帯)」・・・。
なんと我が家の水道料金は、全国平均の「倍」近くの出費になってました・・・。
無駄に使っている感覚は全くないのですが「平均より約5000円多い」という金額はちょっとビックリです。
これは見逃せない出費なので、何とか節約をしなければ!
ということで、何回かに分けて「水道料金を減らすための戦い(?)の記録」を記載していこうかと思います。
そもそも水道料金ってどう決まるの?
水道料金といっても実は「上水道利用料金」と「下水道利用料金」に分かれてます。
それぞれ別の計算方法で料金は計算されておりますが、「上水道、下水道まとめて」支払い明細がきて、一緒に支払っているので、支払っている側としては「どちらも合わせて水道代金」の感覚です。
上記の計算とのことなのですが、ちょっと分かりづらいです。
ただ、市のHPなどには「一覧表」があったりするので、「使用した水量」を目安に一覧表からだいたいの金額が分かります。
参考例として「東京23区」の「水道料金(上下水道)早見表」です。
上水道の基本料が決まる「口径」
上水道の「基本料金」は、家に水を引いてきている「水道管」の「口径(太さ)」によって変わるようです。
「もしかしたら、ウチの口径はやたらと太いのを付けられてて、それで異常に代金が高いのか!?」と思って調べましたが、一般家庭としては普通(ちょっと太め)の「20mm」でした・・・。
やはり我が家の水の使い方の問題か・・・。
口径サイズ | 13mm | 20mm | 25mm | 30mm | 40mm |
基本料金 | 860 円 | 1,170 円 | 1,460 円 | 3,435 円 | 6,865 円 |
ただ、上記表のとおり、仮に「20mm」をこれから「13mm」に変更したところで、大した節約にはなりそうもないです。
「何に対して、そんなに水を使ってそうなのか」を見てみて、ボリュームの多い&簡単に始められるところから節約をしてみたいと思います。
一般家庭における水の「使用目的」
水に関しては「この家庭では、お風呂で〇リットル、洗濯で〇リットル・・・」というように使用目的別に分析できる仕組みはないので、まずは一般家庭での使用目的割合を見てみます。
順位で言うとこんな感じです。
1位:お風呂(40%)
2位:トイレ(21%)
3位:炊事(18%)
4位:洗濯(15%)
5位:その他(6%)
何から「節水」を始めるか
上記の「使用量が多い(と思われる)」部分から対策をしたいと思いますが、できれば「簡単」で「ストレスのない」対策から試してみたいと思います。
お風呂
1回のお風呂で「200~250リットル」くらいの水は使用しているようです。毎日お風呂に入ると確かに一番水を使いそうです。
ただ、お風呂に入る回数を減らすというのはちょっと現実的ではないので、まずは「節水シャワーヘッド」を採用してみようと思います。
また、お湯を溜める際の「湯量」の設定を少なくしてみる対策もありですね。
トイレ
これまでは流すときに何も考えずに「ウンチをしたら【大】」「おしっこは【小】」で流してました。
これを全部【小】に変えるだけでも、ちょっとは節約になるか?
嫁とも相談し、今後は全て【小】で流すようにすることにしてみました。
※事前にウンチでも【小】で流れるかチェックしてみましたが、我が家の場合は問題なく流れました。良かったです。
炊事
「炊事」と一括りにしても、料理に使う水を減らすというのは現実的ではないので、「食器等の洗い物」の時の水量を減らすことになると思います。
お風呂のシャワー同様、「キッチン用節水シャワーヘッド」というものが販売されているようです。
こちらも我が家のキッチンの蛇口に合うタイプを探して、購入してみたいと思います。
洗濯
この「洗濯」がなかなか節水が難しそうです・・・。
子供が小さいので、日々の汚れ物が多く、週に何回かは洗濯機を回してます。
この洗濯回数を減らすのは難しいので、今回は「洗濯」での節水は特に対策なし、とします。
まとめ
とりあえずやってみようと思う「節水対策」まとめです。
①お風呂の節水シャワーヘッドへの交換
②お風呂の湯船に溜める「湯量」を減らす
③トイレはすべて【小】で流す
④キッチン用節水シャワーヘッドへの交換
まずは上記4つの対策を試してみて、水道料金の推移を見守ってみたいと思います!
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