電気代をポイントでなんとかしたい!
大きめな支出4つの見直しを終わったところで、次に毎月の固定費としてある程度重いのが「電気代」でした。
子供が小さいのもあり、どうしても室内を「適温」に保ちたい(夜寝るときも)ということで、エアコンやオイルヒーターによる「電気代」がかなりかかってしまっていました(特に冬場)。
auでんき | でんき代 |
2020年9月 | ¥8,815 |
2020年10月 | ¥7,315 |
2020年11月 | ¥6,760 |
2020年12月 | ¥16,397 |
2021年1月 | ¥25,317 |
2021年2月 | ¥18,014 |
平均支払月額 | ¥13,770 |
この電気代自体を減らすのは子供が小さいうちは難しく、この費用をなんとかポイントの利用で削減しようということを目的に「楽天経済圏」の活用を図りました。
楽天経済圏とは
ご存じの方が多いと思いますので「楽天経済圏」についての説明は簡単に記載させていただきます。
「楽天経済圏」とは、【出来る限り楽天のサービスで生活=ポイントを貯める&消費する】というポイ活の一種で、とにかく「楽天〇〇」を利用してポイントを貯めよう!そして貯まったポイントを現金のように利用して得をしよう!というものです。
ポイントを貯めるうえで「肝」になるのが「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」という楽天が定めた「このサービスと使うと〇%ポイントがアップするよ」という仕組みです。
SPU対象サービスとしては、楽天モバイル、楽天ひかり、楽天カード、楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード、楽天銀行、楽天保険、楽天でんき、楽天証券、楽天トラベル、楽天市場アプリ、楽天ブックス、楽天Kobo、楽天Pasha、Rakuten Fashion、Rakutenパ・リーグSpecial、楽天ビューティー と16個のサービスが対象です。
ただ、全部のサービスを利用するのは難しいので「無理なく、自分の生活の中で利用できるものを利用する」というのが楽にポイントも貯められて良いと思います。
※「楽天経済圏」については一番下にリベ大の動画を貼っておきます。詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
利用している楽天サービスとUP後のポイント
私が「無理なく」「継続的に」利用できそうなサービスは下記5つでした。
サービス | 追加ポイント |
楽天会員 | 1.0% |
市場アプリ | 0.5% |
楽天カード | 2.0% |
楽天銀行 | 1.0% |
楽天証券 | 1.0% |
合計ポイント | 5.5% |
上記5つであれば、一度利用開始をして継続的に利用していれば、常にポイントがアップするので特に気を使う必要がなく利用できます。ポイ活が上手な方からすれば「まだまだ甘い!」と怒られそうな活用具合ですが、まずは無理なくスタートするためにも現状は上記5つの利用&たまに楽天Booksで書籍を購入=プラス0.5% という感じの状況です。
※楽天証券は、毎月ポイントを利用して投資信託へ投資で「0.5%」、米国株(円貨決済)へ投資で「0.5%」合計「1%」という条件に、22年4月以降改悪されてしまいました。定期的に投資をしない人にはちょっと難易度が高い感じです。
楽天ポイントを電気代に活用したら・・・
無理なく通常の生活内で貯まっていくポイントで、電気代すべてが支払えれば一番良いのですが、さすがにそこまでのポイントは貯まりませんでした。なので「毎月5000ポイント」を自動でポイント支払いにして利用してます。結果としては下記のとおりです。
楽天でんき | でんき代 | ポイント利用 | 実支払額 |
2021年9月 | ¥9,875 | ¥5,000 | ¥4,875 |
2021年10月 | ¥9,013 | ¥5,000 | ¥4,013 |
2021年11月 | ¥6,062 | ¥5,000 | ¥1,062 |
2021年12月 | ¥10,353 | ¥5,000 | ¥5,353 |
2022年1月 | ¥14,632 | ¥5,000 | ¥9,632 |
2022年2月 | ¥17,247 | ¥5,000 | ¥12,247 |
平均支払月額 | ¥6,197 |
以前の電気代(9月~2月)の平均支払月額が【13,770円】だったので、ポイント支払いによって【7,573円】も平均支払月額が下がりました!これまでポイントなどは特に気にせずに生活をしてきてしまったので「もっと早くポイントを意識して生活しておけば良かった」とちょっと後悔です・・・。
5月、6月などほぼエアコンを使わずに生活できる月は、実質支払いが「500円程度」の月もあるので、電気代の削減という目的としてはかなり効果が出ております。
ただ、最近では「楽天〇〇のサービス改悪!」のようなニュースが相次ぎ、業績の厳しい楽天としては現状のポイントでのサービスレベルを徐々に下げてます。
「楽天経済圏」だけでなく「ヤフー経済圏」や「Amazon経済圏」などもありますので、もしまだ「〇〇経済圏」というものを意識せずに生活されている方は、ぜひ一度ご検討してみる価値はあると思います!
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※参考 「楽天経済圏に移行して400万円分の資産所得を得る方法」
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