サイドFIRE生活の土台
株式運用

株や投資信託での「配当金」や「運用益」が、あたかも「魔法のニワトリが金の卵を生みだす」ようだ、ということでサムネのカテゴリ名を「魔法のニワトリ」とさせていただきました。リベ大両学長の完全な受け売りです 笑

FIREの基本 株式運用

「サイドFIRE」というのであれば、当然「ある程度不労所得(株の配当や不動産収入など)」があり、その収入源を基本として、足りない分を稼いで補うことになります。

この「ある程度の不労所得」を「何で」得るのかは人それぞれだと思いますが、私のような専門的知識のない一般人がサイドFIREを目指す場合に限定して話を進めます。一般的なFIREと同様、主に「株式運用」での不労所得を収入源の基盤としていく予定です。

素人が目指す株式「運用利回り」

専門知識が特になくとも、ネットで気軽に株が売買できる時代となりました。
だからこそ、私のような「ちょっと株の知識をかじった程度」の素人は、より一層の注意を払って株式運用をする必要のある時代でもあります。

ただ「素人には素人なりのやり方」はあると思ってます。当然、投資におけるリターンは「ベスト」にはなりませんが「ベター」を目指して、まずは「負けないこと」「市場に生き残り続けること」を念頭に「年間約3%(税引き後)」の運用益を目標とします。

最近ではS&P500やナスダックもかなり下落基調の市場ですので、短期で見ると厳しい状況が続いております。ただ、長期で見れば「年間約7%」の伸びを示している米国株市場ですので「3%」はある程度目指せる目標ではあります。

株式長期運用に対する考えと方向性

素人個人投資家がなるべくリスクを取らずに、ある程度の運用益を得たいと思った時、下記のように考えました。

  • 世界人口の増加が見込める2050年頃までは、世界全体では株式市場全体は伸びる
  • 「世界」といいつつ全世界ETFの「50~60%」は米国株
  • 現時点では米国株式市場が一番「安定」「成熟」している

このあたりの基本的な事項を頼りに、我が家の方向性としては下記を中心に株を購入することにしました。

  1. 全世界株ETF・・・老後資金目的に積立NISA(年間限度額40万まで毎月購入)
  2. S&P500指数への投資信託&ETFで市場全体の伸びを享受
  3. 米国高配当ETFで配当所得も得ていく

素人なりの株購入時のルール

素人とはいえ、ここ1年ほど少しずつ米国ETFを試しに買ってみたりと試行錯誤を続ける中で「初心者だからこそ徹底しよう」と思ったルールは下記2つです。

  • 米国の個別株には手を出さない
  • 「底値」での購入はできないので、ある程度下がったら「都度分散購入」

個別の会社状況を、財務諸表から読み取れるような知識も経験もないので、個別株には手を出さない、と決めてます。
仮にやるとしても、数年後にしっかりと勉強して知識と経験が増えてからにしようと思います。

ここ1年ほど、米国高配当ETFを「なるべく底値で購入しよう!」と躍起になって毎日株価とにらめっこしてました。ですが、月並みな話ですが「底値は誰にも分からない」という基本的なことが身に染みて分かりました・・・。実績値のチャートを後から見れば「ここで買っておけば」とは誰しもが思うのですが、実際にはやはりできないものですね 笑。ですので、「2~3日連続で数%下がったら都度購入」くらいの気持ちである程度「機械的に」分散購入を心がけてます。

ここまでが株での運用に関する考え方や、方針でした。
次回以降で、実際の「積立NISAの活用」や「投資信託の取り崩しルール」、米国ETFの「どの銘柄」を「どれくらい」投資するのか、などもう少し詳しく記載していこうと思います。

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