サイドFIREの魅力とは?

≪雑記≫

FIREは一般人にとって難易度が高い・・・

私は一般的な大学卒業後、サラリーマンを20年間続けた本当に「平凡」な一般人です。とくに有名大学でも一流企業でもなく、平均的な会社でした。

ただ、かなりの「節約家」ではあったので、ある程度の資産を貯めることができました。
昔は今のようにネットでの情報もなく、FIREという生き方も数年前に知りました。

働かずに自由に自分の時間を使える、というのはかなり魅力的な人生だと思います。

極端な話、「人生」=「自分の自由に使える時間」だとも言えますので、FIREという生き方には憧れました。

ただ「資産1億円くらい貯めないと完全に資産所得だけで暮らすのは難しい」ということも同時に知りました。

仮に4%ルールで取り崩しても1億円の4%で年間約400万。
そこから年金や税金なども引かれます。家族3人でちょうどかギリギリくらいの生活費です。

FIREするために1億円まで資金を貯めてたら、どんなにがんばっても「早期退職」ではなくて「ちょっと早めに退職」するくらいが限界です。

一般的なサラリーマンのご家庭であれば、同じような状況ではないでしょうか?

現在の日本の一般家庭では、純粋なFIREはかなり難易度が高いと感じます。

だからこそのサイドFIRE

FIREは難しくとも、「資産運用もするが、同時に働いて生活費も稼ぐ」というスタイルのサイドFIREであれば「何とかなるのでは?」と私は思ってしまい、その考えと魅力に取りつかれました。

今の会社がどうしても嫌だというわけではないが、このままこの会社で人生を終えてよいのか?ということも常に頭の片隅にありました。

最近生まれた子供との時間ももっと欲しかったですし、育児で大変そうな妻の手助けもしたかったですし、新しいことにも挑戦をしたかったといったことも決断への後押しになりました。

サイドFIREの魅力

個人事業主として細々と収入を上げていければ、サラリーマンの時よりは通勤時間、残業、仕事後の会社での人間関係などに充てる時間を大幅に節約できると思います。

その時間をうまく活用さえ出来れば、人生の充実度は上げられると思います。

「人生の充実度」なんて言葉は本当に人それぞれですので、もちろん自由な時間があっても経済的にゆとりがなければ意味がない、という考えも正しいですし、むしろ大多数だとは思います。

ただ、金銭的な余裕はある程度で良い、家族との時間を優先したいという考え方の人であれば、サイドFIREという生き方はとても魅力的に映るのではないかと思います。

以上が、私の思う「サイドFIREの魅力」です。

読者の皆様の中にも「確かにサイドFIREは魅力的だけど、リスクもあるしな・・・」という方々がいらっしゃいましたら、ぜひとも私のこの挑戦を見守っていただき、何かしら参考になればうれしい限りです。

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