FIREとは
今更私ごときが語る必要はないと思いますが、もしかすると「この言葉が初見だよ」という方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単な説明を記載いたします。
FIREとは「Financial」「Independence」「Retire」「Early」の頭文字をとった造語で、「F」「I」「R」「E」で【FIRE】となります。
直訳すれば「経済的自立をして早期に引退」という意味で、働かなくても自身の資産(株や不動産など)で生活が成り立つ状態を意味しています。
サイドFIREとは
現状の資産だけでは生活費が賄えず、足りない分は「自分の好きな仕事で」働いて稼いで生活をする、という生活スタイルが「サイドFIRE」です。
実際には「自分の好きな仕事」でなくてもサイドFIREにはなりますが、やはりせっかくサイドFIREをするのであれば、自身が苦にならない仕事で楽しく生活費の足しを稼ぐ、というのが一般的にサイドFIREとして考えられているように思います。
※もっと詳しく知りたいよ、という方は一番下に「リベラルシティ大学(YouTube)」の両学長が分かりやすく解説している動画がありますので、そちらをご覧いただければと思います。
4%ルールとは?
FIREを検討する際に最も重要と言っても過言ではない「4%ルール」というものが存在します。こちらも有名なので皆様ご存じだとは思いますが、簡単に触れておきます。
・資産を株式等で運用しながら、資産の「4%」を取り崩す
・運用をしているので「4%」であれば資産を減らすことなく取り崩せる
・シミュレーション上は30年後でも資産が残っているどころか、増えている確率が高い
ざっくり言うと上記のような研究が北米でなされており、日本でFIREする際にも1つの目安として使われております。
(ただし北米と日本では環境も大きく違うので、「4%」はあくまで目安にはなると思います。)
こちらも他のYouTuberの方々や、FIRE専門のブロガーの方々がもっと詳しく語ってくださっているので、詳しく知りたい方は一番下の参考YouTube動画をご覧ください。
なぜサイドFIREという生き方を選ぶのか
「FIRE」という言葉自体が伝わらないと、本ブログでやろうとしている「サイドFIRE」についてもお伝えしづらかったので、とても簡単ではありますが、FIRE、サイドFIRE、4%ルールについて触れさせていただきました。
なぜ、私が20年務めた会社を辞めてまでサイドFIREという生き方を選択するのか、ということについてですが、私の場合は単純に「もっと自分の時間を、自分や家族のために使う人生の生き方はないのか?」ということを真剣に考えた結果、この「サイドFIRE」という生き方が一番良いのではないか、という結論に至りました。
会社までの通勤時間、会社での仕事、会社での人間関係に費やす時間・・・。
会社自体も、仕事もそれなりに好きで楽しめてはいましたが、やはり人生で一番大切なのは「時間」であると思います。
その「時間」を自分の思ったように自由に使うには、サラリーマンでは不自由なことが多いのは否めません。
本ブログを見ていただいている方々も「会社務めは嫌いではないけど、このままずっとはなぁ・・・」「1度きりの人生だから、もっと自由に生きる選択肢はないのか・・・?」と思ったことがあると思います。
ただ、思い切ってサラリーマンを辞めるという「一歩」を踏み出すのはかなりの勇気と覚悟が必要ですし、リスクも伴います。
私はたまたまいろいろな条件が重なり、その一歩を踏み出してしまいました。
まずは読者の皆様には私の実体験を「1つの事例(成功するにせよ、失敗するにせよ)」として温かい目で見守っていただければ幸いです。
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※参考動画
FIREとは・・・
※参考動画
4%ルール(日本版)について
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